世界を魅了する「宮古ブルー」の輝き

沖縄の海は、場所によってその青さを変える。 中でも宮古島の海は「宮古ブルー」と称され、東洋一とも言われる透明度を誇る。 真っ白な砂浜からエメラルドグリーン、そして深いコバルトブルーへ。 太陽の光を受けて刻一刻と変化するグラデーションは、言葉を失うほどの美しさだ。 ただ海を眺めているだけで、心が洗われていく。

Stunning Miyako Blue beach gradient
息を呑む透明度。これが世界に誇る「宮古ブルー」。

赤瓦と石垣、竹富島の原風景

石垣島から高速船でわずか10分。竹富島には、古き良き沖縄の原風景がそのまま残っている。 サンゴの石垣と赤瓦の屋根。家の入口には魔除けのシーサーが鎮座し、集落全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。 真っ白な砂の道を、水牛車に揺られながらのんびりと進む。 三線の音色とともに、島に流れるゆったりとした「島時間」を感じられる場所だ。

Traditional Taketomi village with hibiscus
赤瓦とハイビスカス。水牛車が行くのどかな島時間。

生命の宝庫、ケラマの海

那覇から西へ約40km。慶良間(ケラマ)諸島の海は、世界中のダイバーの憧れだ。 「ケラマブルー」と呼ばれる透明度の高い海の中には、カラフルなサンゴ礁が森のように広がり、多種多様な熱帯魚が舞う。 運が良ければ、ウミガメと一緒に泳ぐこともできる。 海の中は、地上とは全く異なる静寂と生命力に満ちた別世界。 ここでは、人間もまた自然の一部であることを思い出させてくれる。

Sea turtle swimming in Kerama Blue
ウミガメと泳ぐ奇跡。光が差し込む海中は命の楽園。